私たちが大切にしている「斎場御嶽(セーファウタキ)」は、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコ世界遺産に登録されました。それ以来、来訪者が増え、今では年間40万人以上が訪れています。
琉球王国時代に国王が参拝し、また最高位の神女である聞得大君(きこえおおぎみ)の就任儀礼が行われたことから、「最高の聖地」として多くの人に崇められてきました。
一方で、十分な知識や理解がないまま斎場御嶽を訪れる方が多いことも事実です。私たちは斎場御嶽がなぜ世界遺産なのか、ここで何が行われていたのかを伝えるために、平日は3人、土日祝日は7人のガイドを配置しています。
斎場御嶽を訪れる際はぜひ、アマミキヨ浪漫の会のガイドをご利用いただき、スピリチュアルスポットとしての斎場御嶽の精神を知ることでより深い感動を味わっていただけたらと願っています。